粕漬けとは

お酒を絞った後にできる「酒粕」にお魚などの食材を漬け込んで作る保存食です。粕漬けという料理方法は古く平安時代の文献にも記録が残っています。

酒粕はアスパラギン酸やグルタミン酸など豊富に含んでいるので、魚や肉に漬けておくと絶妙でまろやかなコクを出し、プリッと柔らかく焼けるためご飯やお酒のお供には、相性がバツグンなのです。

酒粕には必須アミノ酸9種全てに加えて、良質な植物性タンパク質やビタミン、食物繊維、各種ミネラル、葉酸などが含まれております。

しかし、周りを見渡すと、科学の進歩によって、我々が口にしているものの多くが細かく具体的にわかってきていると同時に、多様な情報が錯綜し、安心して美味しいものが食べられなくなってきている事実もまた大きな問題としてあるこの現実。

そこで私は日本の食文化が培ってきた「発酵」というワードを紐解いて、よりカジュアルに。より美味しく。より安心して召し上がっていただけるように、このプロジェクトを立ち上げました。ただのKASU。されどKASU。

多くの人に粕漬食堂K.A.S.Uのお弁当と定食を愛していただけるよう、真心込めて作ります。

店長 シマノ コウタ

食堂メニュー

※単品は全て定食価格より660円引きでのご用意が可能です

※お魚の種類や価格は季節によって変動することがあります

※全て税込価格になります

粕漬け定食

銀ダラ定食 ¥2000

肩ロース定食 ¥1800

粕漬け以外の定食

焼売定食

鶏の唐揚げ定食 

静岡県三島市日の出町6−35
お弁当受渡し時間
※当日のご予約は受けておりません
水・木・金・土・日
11:00〜14:00
食堂営業時間
金(ランチのみ)・土・日
11:30〜14:00(l.o.)
18:00〜20:00(l.o.)

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